マニラから3時間プエルトガレラで休日を!

プエルトガレラの魅力をお伝えします♪

プエルトガレラ担当栗原です
プエルトガレラ担当栗原です

SDC会員の皆様へ

フィリピン、ミンドロ島のプエルトガレラにある「ダイブリゾート&スパ・ララグーナヴィラス」の日本代理店、LLVジャパンの栗原です。
2009年から現地に駐在して、日本からのダイバーさんのお世話など、お手伝いをさせていただいています。

2022年6月4日



【プエルトガレラ】

マニラ、サンホセ、アポリーフ、プエルトガレラの位置関係

マニラ空港から専用車とスピードボートを乗り継ぎ、わずか3時間で世界中のダイバーに人気のダイビングリゾートエリア、ミンドロ島のプエルトガレラに着くことが出来ます。

プエルトガレラのサバンビーチは、1970年代初頭にドイツ人を中心としたヨーロピアンに開拓されたダイブリゾート地で、今では世界中からダイバーが集まっています。

最近はヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどの欧米からのダイバーの他に中国を中心としたアジア各国からも、大勢のダイバーが訪れて来ています。

当初から開拓されてきた歓楽街を中心としたサバンのビーチ沿いには、沢山のビーチコテージ、ホテルと 数十のダイブショップが立ち並んでいます。


【ダイビング】

dive site map @puerto galera
dive site map @puerto galera

ダイビングは、 このサバンビーチを中心にLLVの自慢のスピードボートで2分から12分くらいの距離にワイドからマクロまで約30のバラエティーに富んだポイントがあります。

また、スピードボートで 30分(アウトリガーのバンカだと1時間)のところにはワールドクラスと呼ばれる「ベルディ島」周辺のスーパーワイドなダイナミックポイントがあります。

流れがあると、ロウニンアジ、ギンガメアジの群れや、一面オレンジの絨毯を敷きつめたようなキンギョハナダイの大群など、素晴らしいダイビングが期待できます。

滞在中に一度は行っていただきたいと思います。

プエルトガレラは、ベルディ水路を挟んで、アニラオの対岸にあたります。
ワイドと並び、アニラオと同じようにマクロも充実して楽しめます。
カメラ派のリピーター・ダイバーも数多く訪れています。
アニラオとプエルトガレラの2か所に数日ずつ滞在するダイブサファリを楽しまれるお客様もいらっしゃいます。
サファリは、一週間程度の日程で可能です。弊社取り扱い旅行会社さんにご相談ください。


【LLV Divers】

LLVダイブショップ外観

ララグーナヴィラスのビーチに面した正面に、リゾート内ダイブショップ “LLV Divers” があります。
ダイバーさん向けのスタジオタイプの部屋からは、30秒でショップに降りてくることができます。

“LLV Divers” のガイド陣は、数多くいるプエルトガレラ出身のローカルダイブマスターやインストラクターの中から厳選されたメンバーです。
地元出身の彼らにとって、憧れの職場ララグーナヴィラスで働くことは、憧れであり、誇りでもあります。

中には、以前から私の同僚で、数多くの日本人ダイバーのガイドをして10年以上の経験を持っている者もいます。
日本人ダイバーがどんな生物に興味を示すのか、どんなダイビングスタイルを好むのかを的確に判断しながら、至高のファンダイブをご提供します。

ララグーナヴィラスは、点在するポイントの中心地であり、多くのダイブショップが集まる、サバンエリアにあるスモール・ララグーナビーチに位置し、どのポイントに行くのにも近いので、1ダイブ毎にリゾートに戻って来ることが出来ます。

自慢のプールサイドレストラン&バーのデッキチェアに寝そべりながら、マンゴーシェイクなどをお楽しみいただき、水面休息時間をお過ごしいただけます。

また、一旦お部屋に戻って、ゆっくり休憩したり、カメラのセッティングを直したりすることもできます。

ダイビングのスケジュールは最大1日4ダイブまで、ナイトダイビングも 年中 可能です。

朝はゆっくりされて、11時からのダイビングから参加とか、朝イチのダイビングの後、ゆっくり休憩して、午後にもう一本とか、ご自分のペースや、その日の体調でフレキシブルに参加していただけます。


【初心者ダイバー、ブランクダイバーさんでも安心】

波の無い背の立つビーチで海洋実習
波の無い背の立つビーチで海洋実習
プール実習
プール実習
ダイビングCカード講習風景、ツバメウオに囲まれて@プエルトガレラ
ダイビングCカード講習風景、ツバメウオに囲まれて@プエルトガレラ

また、プエルトガレラは、初心者に優しいポイントもあるので、Cカードの講習や体験ダイビングも盛んです。
特に中国のダイバーからは、頭文字を取ってPGと呼ばれ、ダイバーならだれでも知っているほど有名で、多くのダイバーがこの地で最初の講習を受けます。

私は元スイミングクラブのインストラクターでもあり、30年以上前にダイビングインストラクターになったときから、一貫して初心者、中級者さんへの指導をメインで仕事をさせていただいてきました。

初心者さんや、久しぶりの方も、お任せください。

ララグーナヴィラスのプールは、 ダイビング の練習をするのに、 とても使いやすく設計されています。
また、ダイブショップの目の前は、大瀬崎の湾内のように波がなく、背が立つ水深での練習にも最適なビーチです。

自信の無い方は、私にご相談いただければ、プールで水に慣れて、背の立つ静かなビーチからのエントリーでカンを取り戻していただくなんてことも可能です。


【リゾートの特徴】

ライトアップされた夜のプールサイドで食べる洗練された世界の料理もリゾート感を盛り上げてくれます。

そして、専用のジャグジー付きの広いバルコニーのあるペントハウスを含め全部で9つのカテゴリーに分かれたヴィラタイプと、スタジオタイプの全40室の部屋の中からグループの人数やご希望に合わせたお部屋をご用意いたします。

グループでいらっしゃる方に人気なのは、”2Bed room Superior Villa” というタイプの部屋で、二つの独立したツインシェア出来るベッドルームと、キッチンも付いた広いリビングダイニングがセットになっている、最大で大人5名まで泊まれるヴィラになります。

アフターダイビングは、みんなでリビングに集まってログ付けしたり、パーティーをしたりと、きっと特別に思い出深い旅になるでしょう。

また、アーリーチェックインやレイトチェックアウトの無料対応、毎日のランドリーサービスと、ダイバーに嬉しい特典もご用意しています。
笑顔いっぱいの良く教育されたフレンドリーなスタッフが皆様の旅がより素敵になるようにお手伝いいたします。

Lalaguna Villas リゾート外観 中庭のプールから
フィリピン、プエルトガレラにあるLalaguna Villas リゾート外観 中庭のプールから
LLV2ベッドルームスーペリアヴィラ
リビングのソファ&ダイニングテーブル。広々!
LLV2ベッドルームスーペリアヴィラ
ダブルベッド+シングルベッドの寝室が…

【そしてもう一つの魅力】

アフターダイブに繁華街に繰り出すことが出来るのが、プエルトガレラの最大の魅力です。
ララグーナヴィラスからは、徒歩8分で街の中心まで行くことが出来ます。

ダイビング旅行だと、クルーズで数日間船の上だったり、リゾートの敷地から出られないなんてケースが多いですが。。。
プエルトガレラのサバンエリアは違います。

フィリピン・プライスで、ライブバンドや、エンターティナーショーを楽しめるようなバーが何軒も軒を連ね、イタリアン、チャイニーズ、コリアンBBQ、フィリピン料理と、お洒落なレストランも沢山あります。

行ってみたいお店が数日では回りきれないくらい、イッパイ出来ると思います。

それが、多くのダイバーがプエルトガレラにハマって、リピーターになる理由の一つです。


【中・長期滞在】

元々、ヨーロッパから来た年配の人達が冬の間の数か月を過ごしたこのビーチには、キッチンや調理器具、食器なども用意されているアパート形式の宿もあるので、中・長期滞在のダイバーも多いです。
フィリピンにビザなしで滞在出来るのは30日間。
その期間、月極めで部屋を借りることが出来ます。
そのような滞在を年に数回繰り返すようなリピーターさんも日本人だけでも10人以上いらっしゃいます。

毎日潜っても飽きのこない変化にとんだ海と、最高の気候の中で、毎日気の向くままに潜り、昼寝をし、散歩して、そして夜になったら飲みにでかける。

なんとも贅沢な生活もココでは簡単に始められます。

時間がたっぷりある方には、近年、人気のマンツーマン英会話などもアレンジできます。
長期で滞在してみたいという方へのサポートなどもしていますので、お気軽にご相談ください。


【現地・最新の情報】

サバンエリアでは、新型コロナウィルス感染症は収束していて、何の心配もいらずに安心して滞在が出来ますと、皆様にお伝えして良いと思っています。

私は、2020年3月に突然始まったロックダウンのために現地からの移動制限を受けサバンエリアから出ることが出来ずにいました。
そして規制が緩和されだした昨年の11月に、ようやく帰国することが出来ました。

そして、4月中旬にプエルトガレラに戻ったのですが、信じられない奇跡が起こっていました!

私が プエルトガレラを離れていた5か月半の間にすっかり様子が変わり、現地に戻ったときには、すでにコロナ禍は収束していて、パンデミック以前と同様の賑やかなビーチに戻っていたのです。

この時に私は、自覚のないうちに大きなストレスを受けていたのだということを、自然豊かで素敵なローカルの人達の中での生活に戻って、改めて気が付きました。

マスクをしなくてよい生活、そして人々と笑顔で挨拶しあえることは、なんと心が軽くなることかと、感動しました。

プエルトガレラでは新規感染者はゼロが続いていて、人々は明るく楽しい暮らしを取り戻せました。

検査をしていないだけで、本当は感染者はいるのではと、お疑いの方もいるかと思いますが、フィリピン全国でも感染者数は激減していると報道されています。
5月の28日に政府系のメディアPNAで報道されたニュースによると、大都会である、マニラとケソン市の多くの自治政府がアクティブケースゼロと発表したとあります。

それを聞くと、フィリピン全国で、「ほぼ終息している」と言ってかまわない状況ではないかと言って良いかと思います。

すでに海外から多くのダイバーが戻って来ていて、ロックダウン中は営業が出来なかったリゾート、ダイブショップ、レストラン、バーなども70%くらいが再開したり、新しい店に代わってオープンしています。

海外からの入国が可能になって、最初は欧米系の人達が目立っていたのですが、5月中旬ぐらいからは規制が緩和された韓国からのダイバーが一挙に押し寄せて来ています。

日本からの渡航は、規制がないにもかかわらず、まだまだ寂しいです。
今、来ていらっしゃるのは、リピーターのダイバーさんや、フィリピンに住んでいる在住のダイバーさんたちに限られています。

*6月現在、帰国前のPCR検査が水際対策により義務付けられています。
ララグーナヴィラスでは、市内の検査ラボからスタッフが出張してきて、リゾートにいながら検査が受けられます。
また、厚生労働省の指定フォーマットの陰性証明書が発行されますので、ご安心いただけます。


【ダイビングツアー】

プエルトガレラ・ララグーナヴィラスへのダイビングツアーは、SDCの賛助会員になっていらっしゃるユーツアーさん、クラブアズールさんにお取り扱いいただいています。
どうぞよろしくお願いします。

また、SDCメンバーさんの中には何度もツアーを企画していただいている会員さんもいらっしゃいます。

来月も、4名様のご予約をいただいています。

より多くのメンバーの皆様にお目にかかれる日を楽しみにしています♬


お見積もり・ご予約・ご質問はメールフォーム or お電話でお気軽に。





2024年/12月13日~12月20日、
2025年/3月29日~4月8日、4月25日~4月30日、5月10日~5月15日 
栗原は、プエルトガレラを留守にします。
詳しくは、 「プエルトガレラ日本人スタッフ不在のお知らせ」 でご確認下さい。